リスニングを向上させるコツ part 2
こんにちは! ヨウヘイです。
今回も前回に引き続き、英語を聞き取れるようになりたい人必読です!
前回、子音のことについてお伝えしましたが、実はもう1つ聞き取れるのようになるためのコツがあるんです!
そのコツとは、、、
英語のリズムを知る
です!
日本語はずっと一定のリズムで強弱がありません。というかずっと強のままなんです。
日本語には弱く発音するというのがないんですね。
しかし、英語には強弱があるんです。
英語の強の部分というのはアクセントのことです。
英語には内容語と機能語というものがあります!
内容語というのは相手に伝えたいところの部分で、文章の中で重要なところです。
つまりこの内容語のところにアクセントがつきます。
これに対して機能語というのはその逆で文章の中であまり重要ではない部分のことです!
つまり機能語は弱く発音されます。そして主に聞き取りにくいところも機能語のところです。
内容語より機能語の方が少ないので機能語を覚えてしまって、「その他のところにアクセントがつく」と覚えてしまった方が簡単だと思います!
では、機能語とは具体的にどんなものなのかお伝えしたいと思います!
機能語となるのは、、、
・人称代名詞(主格・目的格・所有格)
主格・・・ I you he she it など
目的格・・・my your his her its など
所有格・・・me you him her it など
・be 動詞
am is are など
・助動詞
do does did can will must have to など
・前置詞
at in on of about by など
・冠詞
a an the
・接続詞
and but など
・関係代名詞
that who which など
それ以外の
・名詞
desk pen note など
・一般動詞
talk meet speak など
・形容詞
beautiful great bad など
・副詞
very so again など
・指示代名詞
this that it など
・所有代名詞
mine yours his hers its など
・疑問詞
what when who which where why how など
・再帰代名詞
myself yourself hisself herself itself など
これらが内容語でありアクセントがつきます。
この機能語と内容語の強弱が英語のリズムです。
なのでこれから英語を聞くときは上でお伝えしたことを意識して聞いてみてください!
聞いていると英語のリズムがだんだんわかってくるようになると思います!
そして、前回お伝えした子音の発音と今回お伝えした英語のリズムになれれば英語は必ず聞き取れるようになります!
リスニングを向上させるコツ!
こんにちは! ヨウヘイです
自分の伝えたいことをだいぶ英語で表現できるようになってきた!
よし!外国人と英語で話してみよう!
と思った時に「相手の英語を聞き取れるか不安」と悩んでるそこのあなた!
必読です!
英語って聞き取るの大変ですよね?
話すのは早くて何言ってるかわからないし。
でもそれは別に早くしゃべっているわけではありません。
ただ早いと感じているだけなのです。
ではなぜ早いと感じてしまうのか。
それは「ただ英語に慣れていないから」ではないのです。
じゃあ理由は何なのか?
1つ目の理由は英語の音を知らないからです。
みなさん、日本語と英語の違いって何だと思いますか?
それは子音だけの発音があるかないかです。
日本語はどんな言葉にも必ず母音が含まれます。が、これに対して英語は必ずしも母音が含まれるわけではありません。
つまり英語には子音だけの発音があるんです!
日本語は「母音」と「母音+子音」で成り立っています。
これに対して英語は「母音」と「母音+子音」と「子音」で成り立っています。
つまり英語には「子音だけ」の発音があり、日本語には「子音だけ」の発音がありません。
この「子音だけ」の発音を知らないから英語を聞くと早く感じて何言ってるのかわからなくなる時があるのです!
例えば、「机」って英語で desk ですよね?
これを de・su・ku。
デスクと発音していませんか?
この「デスク」という発音、本当は間違っているのです。
本当は「デsk」と発音しなければなりません。
deskをdesuku(デスク)と発音すると本来母音が1つの単語に対して、母音を3つ入れての発音になってしまい2つ音が多くなってしまいます。
要はdesuku(日本語版)よりdesk(英語)の方が音が短くなるということ。
そう!これが英語が早く聞こえる理由です!
このことを理解していないといくら英語を聞いても聞き取れるようにはなりません。
なぜならそれは知らない音をただ聞いてるだけになってしまうからです。
逆を言えば、子音だけの発音をできるようになれば英語はリスニング力は確実に上がります!
なのでまずは子音の発音を知ることから始めてみてください!
⬆️
(youtubeで「子音 発音」と検索すれば出てくると思います)
子音の発音さえ分かれば英語は聞き取れるようになりますし、子音をしっかり発音できればネイティブの人にもわかりやすく聞こえるはずです!
中学英語で充分話せる!
こんにちは! ヨウヘイです。
みなさん、中学英語さえできれば英語はなんとかなるよ!
と聞いたことはありませんか?
実はこれ、
本当なんです!!!!
ネイティブの子供、例えばアメリカ人の5歳児、も英語が結構ペラペラですよね?
先生とも意思の疎通が図れます。家族や友達ともしっかりコミュニケーションをとれます。
そこでそんな5歳児の持つ英語の語彙数はいったい何語くらいだと思いますか?
だいたい、700〜1000語ほどと言われています。
実はこれ、日本の中学校で習う語彙数とほぼ同じなんです。
そう!だから中学校レベルの英語力があれば、英語はある程度話せるのです!
英語が話せないと思っているのは実際に英語を口に出していないからで。
実は、皆さん結構英語話せるんですよ!自信を持ってください!
ポイントは、大人的な日本語を大人的な英語に変換しようとしないことです。
つまり、難しい言葉をすてて簡単な言葉に変換することです。
例えば、「賛成多数」と言いたい時、なんて言いますか?
ここで重要なのは、賛成と多数をそのまま英語に変換しようとしないことです。
では何と言ったらいいのか?
「賛成多数」というのは、賛成の人が多いということです。
つまり、この「賛成の人が多い」ということを英語で伝えられればいいのです。
なので、
Most people said yes.
(ほとんどの人がイエスと言った)
もしくは、
A lot of people said yes.
(多くの人がイエスと言った)
これだけで充分伝わるのです!
ここで1つアドバイス!
これからは、
「あれっ?〇〇って英語でなんて言うんだっけ?」
と止まってしまった時は、〇〇を調べるのではなく、
子供に「〇〇って何?」
と聞かれたら、何と答えるか?
これをまず考えてみてください!
意外と、自分の単語力で表現できる内容の多さに驚くかもしれませんよ!
伝えるコツ
こんにちは! ヨウヘイです
前回までで日常生活の中で使える便利な動詞を20個紹介しました。
しかし、英語というのはそれだけが全てというわけではないですよね。
まだまだ、たくさんの単語や文法などがあります。
ただ、これまでに20個の動詞を紹介したのは、便利だからというだけではなく、
以外と知っている知識で様々なことを表現できる!
ということを知ってもらいたかったからです。
つまり英語で何かを伝えたい時、
様々な伝え方があり、正解は1つではないのです!
しかし、実際に「これを言おう」とした時にどう言えばいいのかわからないと悩む方がたくさんいると思います。
そこで今回は英語が伝えるコツを紹介したいと思います!
それは
直訳を捨てる
です。
まず、
なぜ言いたいことをなかなか英語で表現できないのだと思いますか?
それは
日本語で考えたことを英語に直訳しようとしているからです。
よく英語のテストの時に、
この日本語を英語にしなさい。(次の単語を全て使って。とか、並び替えの問題も含めて)
という問題がよくありませんでしたか?
しかもその問題に対する正解は1つで、少しでも間違えてると点をもらえなかったり。
そうなると答えはそれしかないんだな。
と思ってしまいますよね?
こういう風に英語を勉強してきたから直訳で言いたいことを考えてしまうのです。
なので直訳で伝えられる時はいいけど言いたい単語がわからないと、なかなか伝えられないですよね。
こういう言いたい単語を知らない時ってまず辞書などで調べますよね?
でも、その英単語を知らないと本当にコミュニケーションが取れないのでしょうか?
日本語で表現できるもの全て、その英語版を知らないと相手に何も伝えることはできないのでしょうか?
答えはNoです。
例えば、「キリン」を英語で言えますか?
まぁキリン(giraffe)という単語を知っていれば簡単だと思いますが、もしその単語が浮かばなかったらどうしますか?
ここで重要なのが、その単語をイメージすることです。
この場合、キリンをイメージしてみてください。
そしてキリンのイメージの中で英語で伝えられそうな所を探してそれを伝えてみてください。
例えば
「A tall animal」背が高い動物で
「Long neck」首が長いよ
と表現できたら、相手はたぶん「キリンのことかな?」とわかってくれます。
また、「giraffe?」と聞いてくれる=答えを教えてくれるかもしれません。
ポイントは、わからない単語や直訳に固執しないことです。
そして、イメージした絵の中でどこかしら英語で表現できないか探してみることです。
なのでこれから言いたい単語が浮かばなかったら時は、最初に調べるのではなくまずはその単語をイメージしてください。
そしてそのイメージの中で英語で伝えられる所がないか探してみてください。
そうすると以外と伝えられることもある。ということを経験できると思います。
それに、もしその表現で相手に言いたいことが伝えられたら嬉しいですよね?
さらに嬉しさと同時に伝わる楽しさも感じると思います!
是非このような感覚をみなさんにも体験してもらいたいです!
20個の動詞の使い方 part 5
こんにちは! ヨウヘイです
今回は
⑤ 人が他の人と何かをする
時に使える動詞を紹介していきたいと思います!
1つ目の動詞、 talk 。
talkの基本イメージは
誰かと話をする
です。
talk to
(話しかける)
I could talk to a foreign tourist yesterday.
(私は昨日、外国人観光客に話しかけることができたよ)
talk with
(話をする)
I talked a lot with my classmate today.
(今日、クラスメートとたくさん話したよ)
talk in one's sleep
(寝言を言う)
I talked in my sleep yesterday.
(昨日、寝言を言ってたみたい)
talk on
(話し続ける)
He always talks on too much.
(彼はいつもしゃべりすぎる)
talk about
(〜ついて話しをする)
We talk about yesterday's baseball game.
(私たちは昨日の野球の試合について話しています)
talk up
(大声で言う)
I talked up self introduction.
(ハキハキと自己紹介しました)
talk down
(上から目線で話す)
He always talks down to me.
(彼はいつも私に上から目線で話してくる)
talk down は「下に向かって(down)話す(talk)」というイメージから「上から目線で話す」というニュアンスになります。
2つ目の動詞、tell 。
tellの基本イメージは
誰かに何かを伝える
です。
tell it
(〜の話をする)
Is that what it was? You should tell it to her.
(そういうことだったのか。彼女に言ってあげたほうがいいよ)
tell on
(つきつける、はっきりものを言う)
He told reality on me.
(彼は私に現実をつきつけた)
tell off
(小言を言う)
I was told off by my mother in this morning.
(今朝、母から小言を言われた)
tell apart
(区別する)
Are you twins? I can't tell apart at all.
(双子なんだって?全然見分けがつかないよ)
3つ目の動詞、speak 。
speakの基本イメージは
音を(声に)出す
です。
speak to
(〜と話す)
I want to speak a little to You.
(あなたと少し話したい)
speak for
(代弁する)
He spoke for us.
(彼が代弁してくれたよ)
ここでの for は「交換」のイメージ。「〜のかわりに話す」という意味から、「代弁する」というニュアンスになります。
speak in
(〜語で話す)
I have to speak in English at next presentation.
(次のプレゼン、英語が話さなければならない)
speak ill off …
(〜の悪口を言う)
You shouldn't speak ill of others in public.
(人前で人の悪口を言うもんじゃないよ)
illは通常「病気」という意味ですが、ここでは「悪いこと」というニュアンスです。
speak out
(はっきり言う)
Please speak out.
(はっきり言ってください)
speak on
(〜について話す)
I want to speak on environment issues.
(環境問題について話したいです)
speak off the cuff
(その場で、思いつきで話す)
She is good at speaking off the cuff.
(彼女は即興で話すのが得意だよね)
3つ目の動詞を、meet 。
meetの基本イメージは
人と人、モノとモノが会う
です。
meet it
(会う、適合する)
The key hole looks different. This key won't meet it.
(鍵穴が違うよ。この鍵じゃ合わないよ)
meet in
(〜で会う)
I met my friends in the station .
(駅で友達と会ったよ)
meet up with
(〜と待ち合わせをする)
I met up with my friends at the station today.
(今日友達と駅で待ち合わせしました)
今回はここで終わりです。それと同時に20個の動詞の紹介も終わりました!
20個の動詞を紹介したのは、
別に難しい言葉を覚えなくても、すでに知っている知識で伝えられることは結構たくさんある。
と言うことを知ってもらいたかったからです。
今まで紹介してきた動詞は日常生活の中で使える機会が多いと思うのでこれから是非使ってたくさんのことを表現してみてください!
20個の動詞の使い方 part 4
こんにちは! ヨウヘイです
今回は
④ 人が何かをやろうとする
時に使える動詞を紹介していきたいと思います!
1つ目の動詞、 keep 。
keepの基本イメージは、
持ったままにする、ある状態を維持する
です。
keep it
(保つ)
This picture looks beautiful. Can I keep it ?
(この写真きれいですね。もらってもいい?)
keep to
(〜に沿って進む)
Please keep to the right.
(右側に沿って歩いてください)
keep for
(とっておく)
Keep the rest of money for yourself.
(残りのお金はあなたのためにとっておきなよ)
Keep in
(閉じ込める)
I keep in my room all day.
(私は1日中部屋に閉じこもっています)
keep out
(立ち入らない)
Keep out. It's dangerous.
(立ち入らないで。危ないから)
keep on
(〜したままでいる)
He keeps on studying English.
(彼はずっと英語の勉強をしている)
keep off
(近づけない)
Keep it off for me.
(それを私に近づけないで)
keep up
(維持する)
It's hard to keep up with concentration.
(集中力を維持するのは難しい)
keep down
(事態をおさめる)
Tax will be raised again. We have to keep down extra expenses.
(また増税するだって。余計な支出を抑えなきゃ)
keep in touch
(連絡を取り合う)
Nice meeting you today. Let's keep in touch.
(今日、会えてよかったです。連絡取り合いましょう)
2つ目の動詞、 stay 。
stay の基本イメージは、
ある位置にとどまる
です。
stay to・stay for
(とどまる)
Why don't you stay to(for) dinner?
(一緒に食事していきませんか?)
stay in
(泊まる)
We are going to stay in a expensive hotel.
(私たちは高級ホテルに泊まる予定です)
stay out
(外にいる、避ける)
I want to stay out busy train when I go to school.
(学校に行く時、満員電話を避けたい)
stay on
(続ける)
She looks tired but her smile stays on.
(彼女は疲れているように見えるけど笑顔を絶やさないね)
stay off
(近づかない)
I stay there off.
(私はそこには近づかない)
stay up
(起きている)
Did you stay up late last night?
(昨日の夜、遅くまで起きてたの?)
stay down
(座り込む)
I stayed down for a stomachache.
(私は腹痛で座り込んだ)
3つ目の動詞、 try 。
tryの基本イメージは、
〜の動作をしてみる
です。
try it
(やってみる)
This is difficult. Try it.
(これは難しい。やってみなよ)
try for
(努力する)
I try for become someone who can speak English.
(英語が話せるようになるために努力します)
try on
(試着する)
Can I try this on?
(この服、試着してみてもいいですか?)
try one's hand at …
(腕試しをする)
There's a foreign tourist. Let's try my hand at speaking English.
(外国からの旅行者だ。英語の腕試しをしてみよう)
今回はここまでです!
是非上のようなことを表現したい時には今日紹介した表現方法を実践してみてください!
20個の動詞の使い方 part 3
こんにちは! ヨウヘイです
今回は、
③ 人が何かを見たり、聞いたり、感じたりする
の時に使える動詞を紹介したいと思います!
まず1つ目の動詞、 feel 。
feelの基本イメージは、
五感で感じる
です。
feel 〜
(感じる)
I don't feel good.
(気分がすぐれない)
feel for
(同情する)
I feel sorry for you.
(とても残念に思います、同情いたします)
feel out
(相談する)
I want to feel out to you about next test.
(次のテストについてあなたに相談したい)
feel on
(意見をもつ)
I don't feel on lesson.
(授業についての意見はありません)
feel up for
(乗り気である)
I feel up for the party.
(そのパーティーに乗り気です)
feel down
(がっかりする)
Don't feel down.
(がっかりしないで)
feel like 〜ing
(〜 してみたい気分
🔽
〜してみたい)
I feel like driving a car.
(車を運転してみたい)
2つ目の動詞、 think 。
thinkの基本イメージは、
思う、考える
です。
think about it
(考えてみる)
これはそのまま
Think about it.
(それについて考えてみる)
とよく使われます。
think out
(考え抜く)
I thought out an answer.
(答えを考え抜いた)
think up
(思いつく)
He often thinks up funny idea.
(彼はいつも面白い考えが思いつく)
think over
(よく考える)
I think over what happend.
(何が起こったかよく考える)
3つ目の動詞、 hear 。
hearの基本イメージは、
聴覚で認識する、察知する
です。
hear it
(聞く)
There was an annoying noise outside. Did you hear it ?
(外で嫌な騒音がしていたよ。聞こえた?)
hear 人 out
(話を最後まで聞く)
I hear you out.
(あなたの話、ちゃんと聞いたよ)
hear from
(〜から連絡がある
〜からの便りがある)
I heard from my friends.
(友達から連絡がきた)
hear 人 動詞
(人が〜するのを聞いた
人が〜しているのを聞いた)
I heard you laugh out loud.
(あなたが大きな声で笑ってたのが聞こえたよ)
これで
人が何かを見たり、聞いたり、感じたりする
時に使える動詞は終わりです。
このようなことを表現する機会があれば、今日紹介した動詞を是非使ってみてください!