伝えるコツ
こんにちは! ヨウヘイです
前回までで日常生活の中で使える便利な動詞を20個紹介しました。
しかし、英語というのはそれだけが全てというわけではないですよね。
まだまだ、たくさんの単語や文法などがあります。
ただ、これまでに20個の動詞を紹介したのは、便利だからというだけではなく、
以外と知っている知識で様々なことを表現できる!
ということを知ってもらいたかったからです。
つまり英語で何かを伝えたい時、
様々な伝え方があり、正解は1つではないのです!
しかし、実際に「これを言おう」とした時にどう言えばいいのかわからないと悩む方がたくさんいると思います。
そこで今回は英語が伝えるコツを紹介したいと思います!
それは
直訳を捨てる
です。
まず、
なぜ言いたいことをなかなか英語で表現できないのだと思いますか?
それは
日本語で考えたことを英語に直訳しようとしているからです。
よく英語のテストの時に、
この日本語を英語にしなさい。(次の単語を全て使って。とか、並び替えの問題も含めて)
という問題がよくありませんでしたか?
しかもその問題に対する正解は1つで、少しでも間違えてると点をもらえなかったり。
そうなると答えはそれしかないんだな。
と思ってしまいますよね?
こういう風に英語を勉強してきたから直訳で言いたいことを考えてしまうのです。
なので直訳で伝えられる時はいいけど言いたい単語がわからないと、なかなか伝えられないですよね。
こういう言いたい単語を知らない時ってまず辞書などで調べますよね?
でも、その英単語を知らないと本当にコミュニケーションが取れないのでしょうか?
日本語で表現できるもの全て、その英語版を知らないと相手に何も伝えることはできないのでしょうか?
答えはNoです。
例えば、「キリン」を英語で言えますか?
まぁキリン(giraffe)という単語を知っていれば簡単だと思いますが、もしその単語が浮かばなかったらどうしますか?
ここで重要なのが、その単語をイメージすることです。
この場合、キリンをイメージしてみてください。
そしてキリンのイメージの中で英語で伝えられそうな所を探してそれを伝えてみてください。
例えば
「A tall animal」背が高い動物で
「Long neck」首が長いよ
と表現できたら、相手はたぶん「キリンのことかな?」とわかってくれます。
また、「giraffe?」と聞いてくれる=答えを教えてくれるかもしれません。
ポイントは、わからない単語や直訳に固執しないことです。
そして、イメージした絵の中でどこかしら英語で表現できないか探してみることです。
なのでこれから言いたい単語が浮かばなかったら時は、最初に調べるのではなくまずはその単語をイメージしてください。
そしてそのイメージの中で英語で伝えられる所がないか探してみてください。
そうすると以外と伝えられることもある。ということを経験できると思います。
それに、もしその表現で相手に言いたいことが伝えられたら嬉しいですよね?
さらに嬉しさと同時に伝わる楽しさも感じると思います!
是非このような感覚をみなさんにも体験してもらいたいです!