20個の動詞の使い方 part 1

こんにちは! ヨウヘイです

 

 

今回はこの前紹介した20個の動詞の使い方を紹介していきたいと思います。

 

 

ただ、疑問に思いませんでしたか?

 

 

たった20個の

 

簡単な動詞を使うだけで

 

英語が話せるようになるとは思えない!

 

 

この20個の動詞を使えば日常生活の中のかなりたくさんのことを英語で表現できるということを僕もある本から学んだのですが、、、

 

 

も最初は

そんなわけないじゃん!

と思いました。

 

 

しかし、実際にその20個の動詞を使うと本当に日常生活のことは英語で言えるようになったのです!

 

 

そして英語で伝えたいことを表現できると

 

 

あれ?

 

俺、英語が喋れるようになっているんじゃないか?

 

とテンションが上がりました(笑)

 

 

これだけが全てではないのですが、

 

次からのことを知っておくとくと言いたいことを英語で表現できるようになります!

 

 

では

 

なぜその20個の動詞で伝えたいことを英語で表現できるのか。

 

 

それはそれらの20個の動詞が人間の行動原理に基づいた動詞だからです。

 

 

人間の行動は

 

主に5つに分けることができます。

 

人が動く

 

人が何かを動かす、変化させる

 

人が何かを見たり、聞いたり、感じたりする

 

④ 人が何かをやろうとする

 

⑤ 人が他の人と何かをする

 

の5つです。

 

なのでこの5つのパターンを表現できる動詞を使えるようになれば、

 

日常生活のことはだいたい表現できるようになるのです!

 

 

今回は part 1 ということで

 

人が動く

 

で使える動詞を紹介したいと思います。

 

 

この「動く」というのは

 

日常生活の中でする、

 

人の「行動」や「移動

を表す単語です。

これらは

 

               get   go   come

 

の3つの動詞でほぼ表現できます。

 

 

 

 

まずgetについて。

 

get の基本イメージは

 

手に入れる

成し遂げる(やっとの思いで)

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です。

 

get it 

(わかる)

 

I got it. (わかりました)

 

という表現を映画や会話などで聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?

 

これは

「状況を得た=わかった、理解できた」という表現になります。

 

 

get to

(到着する)

 

We finally go to the station.

(私たちはやっと駅に着いた)

 

〜に着く。というと arrive at the 〜を思い浮かべる方もいると思いますが、

 

このように get を使っても表現できるのです。

 

 

get in

(車やタクシーに乗る)

 

Let's get in a taxi.

(タクシーに乗りましょう)

 

 

get out

 (車やタクシーから降りる)

 

I got out of my car. (私は車から降りた)

 

この場合は「私は車のにいる」というイメージから

 

got out of my car で「車から降りた」という表現ができます。

 

 

get on 

(電車、バス、飛行機などに乗る)

 

They got on a train.

(彼らは電車に乗った)

 

 

get off

(電車、バス、飛行機などから降りる)

 

I got off the train at Yokohama.

(私は横浜で電車を降りました)

 

 

ここで1つ豆知識!

 

常に決まったルートを走っているもの(電車、バス、飛行機)などに乗る時や降りる時は

 

get on

get off

 

を使います。

 

これに対して決まったルートでは走っていないもの(車やタクシー)などに乗る時は

 

get in

get out

 

を使います。

 

 

get down to 〜

(〜に取り組む)

 

これは down の持っている下に向かうイメージから、

「(地に足をつけて)〜に取り組む」というイメージです。

 

Let's get down to business.

(それでは仕事に取りかかりましょう)

 

 

get A for B

(BのためにAを買ってあげる)

 

I got an English book for my son.

(私は息子に英語の本を買ってあげました)

 

 

 

 

2つ目の動詞、 go について。

 

goの基本イメージは

 

(ここから)離れて他の場所にいく

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です。

 

go to 〜

(〜に行く)

 

I go to school everyday.

私は毎日学校に行きます。

 

 

go for it

(やってみよう)

 

You've got job offer ?  Just go for it !

(お仕事の依頼があったの? やってみなよ!)

 

これは「お仕事の依頼を受けるという状況 (it)に向かって(for)ただつっ走れ(just go)」というイメージで表現されています。

 

 

go in 〜

(〜に入室する)

 

I went in different class room.

(私は違う教室に入ってしまいました)

 

 

go out

(外に出る)

 

I'm about to go out.

(私はこれから外出するところです)

 

 

go on

(続ける)

 

Studying English must go on.

(英語の勉強は続けなければならない)

 

ここでは動詞にくっつく(on)という意味でやり続けるというイメージになります。

 

 

go up

(上に行く)

 

Are you going up ?

(上の階に行きますか?)

 

 

go down

(下りる、沈む)

 

Go down the hill to go to the station.

(駅に行くには坂を下ってください)

 

 

 

3つ目の動詞、come について。

 

comeの基本イメージは

 

(人やモノ、話題などが)向こう側からこちらに来る、戻って来る

             f:id:yohei02265107:20180202234437p:image

 

です。

 

なので come は視点を自分ではなく、対象になるものに置きます。

 

 

come to 〜

(〜に来る)

 

My friends came to my house yesterday.

(昨日、友達が私の家に来ました)

 

 

come for 〜

(〜の目的でやってくる)

 

Did you come here for study English?

(英語を勉強するためにここに来たの?)

 

 

come in 〜

(〜に入れる)

 

Who's there? Please come in.

(そこに誰かいるの? 入っておいで)

 

 

come out

(外へ出てくる、告げる)

 

Come out of your room. Real quick!

(部屋から出て来て。 早く!)

 

 

come on

(こっちへおいで、急いで)

 

come on!

(こっちへおいで!)

 

これはよく使われますね。

 

 

come off

(はずれる、落ちてくる)

 

My shoes won't come off.

(靴がなかなか脱げない)

 

 

come up (with)

(思いつく、上に来る)

 

I didn't come up with a good idea.

(いい考えが浮かばなかった)

 

 

come down

(下りてくる、結局〜になる)

 

My brother came down to dinner.

(弟が夕飯を食べにやっと下りてきた)

 

 

 

今回はこの辺で終わりです。

 

次の記事では

 

人が何かを動かす、変化させる

 

の動詞を紹介したい思います!

 

是非今日紹介した表現方法使って日常生活の中であったことをを英語で表現してみてください!