20個の動詞は何と組み合わさるのか。
こんにちは!ヨウヘイです
今回は前回紹介した20個の動詞と一緒に使う前置詞や他の言葉について紹介したいと思います!
なので20個の動詞と組み合わさるものは前置詞以外のものもあります。
主に20個の動詞と組み合わさるものは、、、
it
on
to
off
for
up
in
down
out
の9個です。
なぜ前回紹介した動詞にこれらを組み合わせると表現の幅が広がるのかというと、
これらにも意味というか、イメージがあり、20個の動詞とそのイメージを合わせて表現することで幅が広がるのです。
つまり、これら使い方やイメージを理解することで英語で表現できることが増えるのです。
it
itは「それ」の他に広く状況を表すための言葉です。
It's cloudy. は「状況が曇りだ」
It's nine o'clock. は「状況が9時だ」
ということを表しています。
on
on は何かにくっついているイメージです。
何かの上に置かれていたり、
下にぶら下がっていたり、
壁に張りついている時に使います。
to
to は目的地に到着するというイメージです。つまりどこかに向かっているという動的ニュアンスがあります。
off
off ははなれるというイメージです。
for
for は〜のためにという訳語で使われます。
また、「何らかの利益のため」というニュアンスもあり、ギブ・アンド・テイク、つまり交換を表すイメージでも使われます。
例えば、
I bought this book for $ 10.という文だと
「私は10ドルでこの本を買った」という風に訳せますが、
イメージ的には
「10ドルとその本を交換した」という感じになります。
up
up は何かが上に上がってくるという
イメージです。
純粋に「上」を表すこともありますが、そこから転じて、現れるというイメージを表す場合もあります。
in
in は内部を示す言葉で
ある空間の中に漠然と何かがあるというイメージです。
なので
I live in Tokyo.という文は
私は東京に住んでいるという風に訳せますが、東京のどこかに住んでいるという漠然としたイメージを表します。
down
down は up の反対で下に下がるというイメージです。
物理的に下に行くというイメージから転じて、その場から消えるというニュアンスもあります。
また気持ちが下に向いているという、精神的な下を表す場合にも使われます。
out
out は in の反対で外や、(枠から)外れるというイメージです。
少しはこれらのイメージが浮かびましたか?
これらのイメージは基本イメージでたまに動詞とくっつくと基本イメージと違う形になることもありますが、、、
そういう場合もその組み合わせを何回も使って覚えちゃいましょう!
次の記事では上の9個の前置詞や他の言葉と前回の20個の動詞が組み合わさるとどういうことをに表現できるのか紹介していきたいと思います。